キャッチコピーの作り方
質問
パン屋を経営しています。通信販売と十店舗での販売を行っています。
今回ダイレクトメールを出すことに決めました。
ダイレクトメールを書く中でキャッチコピーの重要性が
本やセミナーでよく言われています。
しかし現実的にどのように書けばよいか、
具体的な例や方法が見つかりません。
どうか具体的にキャッチコピーを作る方法を教えてください。
回答
確かにキャッチコピーは重要です。
キャッチコピーはDMで一番目立つところに書くものです。
この導入部のキャッチコピーを見てその次を読むかどうかを決めます。
ではキャッチコピーの書き方を説明します。
方法はいろいろありますが、一番簡単で、はずれの少ない方法は、
DMを作った後に本文の中からキーワードを引っ張ってくる方法です。
まずキャッチコピーが決まらないとDMが書けなという場合は、
別項で書きました「DM作成の最重要点」を参考にしてください。
効果のあるキャッチコピーを書くには次のことに注意してください。
1 考えなくても意味が分かる
2 読んで得になる、読まないと損だと思う
3 読んで「えっ」 と感じ、次が読みたくなる
そして次のことに注意してキャッチコピーを書いてください。
1 数字が入っている
2 実績が数字化
3 「最高」・「たくさん」・「ものすごく」などの言葉は厳禁
4 「格安」「激安」は例外 テストが必要
5 自分の顧客に向けた言葉
これらのことに注して書けば80%は合格です。
キャッチコピーを書く時に参考になる書籍があります。
「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本
中山 マコト 中経出版
売り上げがドカンとあがる キャッチコピーの作り方
竹内 謙礼 日経ビジネス人文庫
バカ売れキーワード1000
堀田 博和 中経出版
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則
ジョン・ケープルズ ダイアモンド社
大切なことを一つ言い忘れました。
キャッチコピーは必ず何回もテストしてくださいね。
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