入力無しで注文できるフォーム
見落としがちですが、重要な部分として申込画面があります。
興味を持ち、申込や問合せをしようとまで考えてフォーム画面に来ます。
申込をする最終段階まで来た人たちです。
最重要見込み客と言っていいのではないでしょうか?
注文フォームの現状
サイトに訪れるユーザーの約2~3%が入力フォームを見ます。
その2~3%のユーザーのうち約40~50%のユーザーが入力フォームから離脱してしまい、多い場合では70%以上のユーザーが離脱してしまいます。
(引用:QUERYY『【調査レポート】75.5%がフォーム入力中に離脱を経験。その理由は?入力フォームにおける課題を調査』)
100人がホームページに来た場合の成約人数は
少ない場合:0.6人
多い場合 :1.5人
フォーム入力中に離脱する理由
一番購入確立の高い人が来るページがフォームです。
しかしそのフォームからの離脱率は50%から90%と言われています。
自社HPの申込フォームからの離脱はGoogleアナリティクスで確認できます。
確認をしてみてください。
お問い合わせ・資料請求フォームの入力中に離脱したことがある方対象:当てはまる理由は?(複数回答)
(引用:QUERYY『【調査レポート】75.5%がフォーム入力中に離脱を経験。その理由は?入力フォームにおける課題を調査』)
入力項目が無くなれば大幅改善
申込フォームを完了せずに離れてしまう多くの理由は、入力項目に問題があります。
- 入力項目が多い
- 何を書けばよいか分からない
- 入力間違いの表示がでていやになる
- 再度入力しようと思うが忘れる
などいろいろな理由でフォームから離脱する最重要見込み客です。
郵送DMのQRコードから申込フォームに来た場合、入力項目無しで申込ができます。
入力項目が無い申込フォーム
DMやニュースレターの印刷物に入力項目が無いフォームに飛ばすQRコードを印刷します。
このQRコードにはお客様の顧客番号や名前・住所他が紐付けられる顧客別QRコードになります。
そのため申込フォームに来たお客様が誰かが分かりますので、入力項目を入れなくても大丈夫です。
実際の入力項目が無いフォームは下記のようになります。
入力項目が無いフォームの特徴
- 専用フォームのためお客様名を表示できる
- フォームに5か所の文言を自由に入れることができる
- ABテストが行える