紙にこだわればDMの効果もアップ?!成功に導く5つの要素

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DMを作成する際、DMに書く内容やデザイン、同封する特典などに目がいきがちですが、より開封率と反応率を上げたいなら、DMの紙にも目を向けることが重要です。

どのような紙を選ぶかによって、DMの開封率や反応率は変わります。紙の特徴を知って、最適な紙を選んでください。

この記事では、DMで紙を選ぶ際にどの点に着目すべきかを、紙のサイズや色など要素別に解説します。開封率と反応率を上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

どのような紙を選ぶかでDMの開封率・反応率は変わる

紙選びはDMの重要な要素です。厚さ、種類、大きさなど、紙選びで考慮すべき点はいくつかありますが、特に紙の厚さと材質は、想像以上にDMの反応率に影響することがあります。

DMの紙は、商品やサービスに合わせることはもちろん、顧客属性(男女・年齢・環境・収入・職業)も考慮して選びます。例えば、商品のイメージに合った高級感のある紙を使用すると、特別感を演出でき、ほかの郵便物に埋もれにくくなります。

使用する紙は、コストパフォーマンスを考えながらDMテストを繰り返して選択するのがおすすめです。DMテストについては記事の後半で詳しく解説しています。

DM成功に導く!こだわるべき紙の5つの要素

紙の5つの要素

DMの紙には、サイズ、色、質、厚さ、形の5つの要素があります。

紙のサイズ

DMでよく使われる紙のサイズは、B5サイズ(182mm×257mm)、A4サイズ(210mm×297mm)、A3サイズ(297mm×420mm)の3種類です。1つのDMに複数のサイズの紙を封入する場合もありますが、基本的にはA4用紙だけで作成します。

ただし、申込用紙など目立たせたい重要な紙は、大きさを変えてほかの紙との違いを出すのがおすすめです。例えば、DMのメインとなる紙をA4用紙にする場合、申込用紙をB5用紙で作成してみてください。

また、長形3号(120mm×235mm)の封筒に入れる際、紙を6つ折りにして存在感を出すなど、紙の折りかたを工夫して重要な用紙を目立たせる方法もあります。折る回数を増やすとコストがかかってしまいますが、目立たせたい用紙がある場合は試してみてください。

紙の色

DMの中に違った色の紙を入れることで、特定の用紙を目立たせる方法もあります。この方法は、モノクロ印刷のDMの場合に有効です。

ただし、モノクロ印刷では文字色が黒になるため、紙の色を暗くしてしまうと、文字が読みづらくなってしまいます。暗い色を避けて、黄色やオレンジ色、クリーム色などの明るい色や淡い色を使うようにしてみてください。

紙の質

DMでよく使用される紙には、上質紙、コート紙、マットコート紙の3種類があります。

上質紙、コート紙、マットコート紙

上質紙化学パルプを原料とする、最も一般的な紙。安価で手に入りやすく、市販の印刷用紙やノートなどで使用されています。
コート紙上質紙や中質紙の表面をコーティング加工した紙。表面に光沢とツヤがあり、インクのノリが良いため、カラーでの印刷に向いており、広告紙などに使用されています。
マットコート紙コート紙と同様、上質紙や中質紙の表面をコーティング加工した紙。コート紙よりも光沢が抑えられているため、光が反射しづらく、上品な印象を与えられます。おもな用途は、チラシやパンフレットなどです。

申込書など、顧客に書き込んでいただく紙には、上質紙やマットコート紙を使います。コート紙を使うと、紙の表面がつるつるとしているため、ペンが滑って文字を上手に書けません。

DMの内容によって使う紙を分ける場合は、以下の表を参考にしてみてください。

DMの内容使用する紙質
挨拶文上質紙
DM(パンフレット)コート紙
申込書上質紙、マットコート紙
その他(お客様の声など)上質紙

また、カラー印刷で発色や色の再現性を重視したい場合は、コート紙やマットコート紙がおすすめです。落ち着いた色にしたい場合は、マットコート紙を使います。

紙の厚さ

紙の厚さは高級感や重みを与え、用紙を目立たせてくれます。

例えば、複数の紙のなかに重さのある厚紙でひと廻り小さな紙を入れると、重さによってほかの紙からはみ出たり、抜け落ちたりするため目立ちやすくなります。また、封筒に入れる紙すべての厚みを増やすことで、高級感や重みを出すことも可能です。

一般的に、紙の厚さは、連量(れんりょう)で表されます。
連量:原紙を1,000枚重ね合わせたときの重さ。単位はkg。

例えば、「コート紙90kg」とは、原紙1,000枚を重ねたときに90kgの厚みをもった紙という意味になります。同じ材質の用紙でも、厚みの種類はいくつかあり、コート紙の場合は、コート紙73kgや、コート紙110kgなども選択できます。質感を変えずにコストを抑えたい場合は、材質を変えずに厚さを1ランク薄いものに変えるのも有効です。

また、同じ連量でも、材質が違えば厚さが異なる点にも注意してください。例えば、コート紙135㎏とマットコート紙135kgでは、マットコート紙の方が実際の厚みは厚くなります。A4ハガキに使う紙の場合はマットコート紙の135㎏でも問題なく発送できます。

また、DMで複数枚の紙をホッチキス止めする場合には、ホッチキスで止められるような厚さにするなどの工夫が必要です。通常のホッチキスで問題なく止められる厚さは上質紙5枚程度までと考え、それ以上の厚さにならないよう注意してください。なお、一回り大きなホッチキスなら、コピー用紙15枚程度を止めることもできます。

紙の形

紙を特定の形にすることを型抜きと呼び、用紙を目立たせる手法として用いられます。型抜きを利用する目的は、おもに以下の6つが挙げられます。

  • 商品の実物大に合わせて型抜きし、大きさを実感してもらう
  • 色や形、デザインを感じてもらう
  • 自社のブランドイメージを伝える
  • ほかの用紙との違いを出して違和感を持たせ、反応率を上げる
  • うちわ、ふせん、変形レターなどのプレゼントとして提供する
  • 割引券などの特典を目立たせる

子供向け通信教育のDMなど、DMらしさをあまり出したくない場合も、型抜きが使われます。パンダやゾウなど、動物の形に型抜きして、親しみを演出するのもおすすめです。凝ったものでは、飛び出す絵本のように仕掛けを施している場合もあります。

型抜きは、コストと反応率のバランスを考えて実施することが大切です。凝れば凝るほど良い、というわけではないため、商品に合った最適な手法を取り入れます。

DMテストでDMの効果を上げよう

特定の要素のみを変更した、2種類のDMを用意

選んだ紙が、DMの反応率にどのような影響を与えているのかを判別するには、DMテストが欠かせません。

DMテストは2種類以上のDMを出すことで、DMのさまざまな要素の効果を調べる手法です。しかし、多くの企業ではDMテストを導入していないのが現状です。

DMの効果を判定できなければ、行った施策が正しかったのか、間違っていたのかわからず、DMの反応率のデータも蓄積されません。DMをただ実施するのではなく、DMテストを行い、DMの効果アップに役立ててください。

DMテストでは、ある特定の要素のみを変更した、2種類のDMを用意します。2種類のDMの反応率を比較することで、特定の要素が反応率に与えた影響を測定します。

例えば、カラー印刷での紙質による反応率の違いを判定したい場合は、紙質のみを変え、紙質以外の要素である、文章や特典、封筒などは変えないことが重要です。一般的に、カラー印刷はコート紙を利用すると良いとされていますが、商品の種類によっては、上質紙のほうが反応率が高いという、意外な結果も得られています。

感覚で判断するのではなく、DMテストで客観的なデータを取り、分析することが大切です。

まとめ

紙のサイズや色、素材、厚さ、形は、DMの反応率に影響を与える重要な要素です。紙の要素を変えてテストDMを行い、より効果の高いDM作成につなげてください。

紙の効果を考える際は、印刷のクオリティにもこだわることが大切です。DMの印刷は専門業者への依頼がおすすめです。自社で行うと、予想以上にインク代や人件費がかかってしまったり、インクの発色が悪くなったりしてしまいます。

株式会社メディアボックスが運営するDM発送代行センターでは、50通から5万通までの、DMの印刷と発送を承っています。

白黒印刷(片面・両面)、カラー印刷(片面・両面)だけでなく、用紙の折作業やホッチキス止め、差し込みなどの業務もおまかせください。弊社では作業をすべて人の手によって行っているため、機械では難しい封入にも対応できます。

DM発送代行センターへの見積もりは、下記リンク先から無料で行えます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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