DMの発送を任せる会社の選び方 9社の比較で分かる3つの確認ポイント
DMの発送を任せる会社を、料金表だけで選んでいませんか。
この動画では、9社へ実際に発注して比べた結果から、料金、信頼と安全、成果の3つの見方を解説します。
料金だけで選ばないための話です。
📌 この動画の要点
- ✅ 当社は2024年に9社へ実際に発注し、その違いを一次情報として比較しました。
- ✅ 専門業者なら送料そのものにほとんど差はなく、諸費用を含めた総額と、戻ってきたDMの入力などの隠れコストで比べます。
- ✅ 郵便局の印鑑が押された発送証明を出せるか、印刷前、または印刷物を業者へ送った時点で信書を確認してもらえるかを確かめます。
- ✅ 信書を理由に持ち込みを拒否されると、刷り直しや納期の遅れ、約2倍のコストがかかる普通郵便への変更につながる場合があります。
- ✅ 新規のDMで問い合わせる人は0.1パーセントほどで、顧客ごとのQRコードを使うと、ホームページに来た人が誰かを把握できます。
📃 目次
- 0:00 料金がほぼ同じでも成果が変わる
- 0:25 料金だけで選ぶ失敗
- 1:12 9社への発注で比較した結果
- 1:32 1つ目 料金は総額と隠れコストで比べる
- 3:24 2つ目 本物の発送証明と信書チェック
- 5:03 セキュリティと対応の速さ
- 6:17 3つ目 成果まで測れるか
- 7:00 DMから誰がホームページに来たかを知る仕組み
- 8:42 続けて送ることも成果のコツ
- 9:31 当社からのお知らせ
この動画の内容
任せる会社によって、料金がほぼ同じでも成果が変わる
DMの発送を任せる会社は、どこを選んでも同じではなく、支払う料金がほとんど同じでも、得られる成果が大きく変わることがあります。その分かれ目は3つあり、多くの担当者が見落としています。
料金だけで選ぶと、かえって高くつくことがある
料金だけで選ぶと、かえって高くつくケースが少なくありません。DMの発送は片手間で任されることが多く、会社選びでは料金表を見比べる方がほとんどです。ところが発注すると、思わぬ追加料金や連絡の遅さに悩まされたり、上司に本当に全部発送されたのかと聞かれて答えに詰まったりすることがあります。こうした失敗の多くは、選び方の基準を知らないために起こります。
当社は9社に実際に発注し、違いを比べた
当社では2024年に9社へ実際に発注し、得られた一次情報から違いを比べました。その結果から、失敗しないための見方を3つに分けて紹介します。
1つ目 料金は、送料の単価ではなく総額と隠れコストで比べる
1つ目の料金は、送料の単価ではなく、諸費用まで含めた総額と隠れコストで比べます。全国にDMを配達できるのは実質的に日本郵便だけのため、専門業者なら送料にはほとんど差が出ません。差がつくのは、営業の人件費、設備の維持費、後払い取引に伴う貸し倒れへの備えです。下請け構造が多く、作業を回すたびに手数料が上乗せされるため、直接取引の会社のほうが総額を抑えやすくなります。相見積もりで大幅に値引きしてくる会社は、内容をよく確認してください。宛先不明で戻ったDMを自社で入力し直すと時間がかかるため、返品物を無料でデータ化してくれる会社なら、その手間を削減できます。件数も大切で、数百通から数万通は手作業中心の会社、10万通を超える発送は大型の機械を持つ会社が向いています。
2つ目 郵便局の印鑑がある本物の発送証明を出せるか
2つ目の信頼と安全で特に重要なのは、本物の発送証明を出せるかどうかです。反応が少なかったときには、本当に全部発送したのかという疑問が出ます。郵便局の印鑑が押された証明書があればその場で証明できますが、代行会社が独自に作った証明書は、内容を書き換えられる点に注意が必要です。
信書のチェックを、印刷前に行ってもらえるか
最も安い特約ゆうメールでは信書に当たる内容を送れないため、印刷前、または印刷物を業者へ送った時点で信書を確認してもらえるかが重要で、非信書にする修正案まで出せる会社が理想です。確認せずに郵便局でのチェックに任せる会社はコストが安くなりますが、持ち込み時に信書を理由に拒否されると、刷り直しや納期の遅れにつながり、約2倍のコストがかかる普通郵便への変更を迫られる場合もあります。
セキュリティと対応の速さも、判断の基準になる
顧客情報を預ける以上、セキュリティと対応の速さも判断の基準になります。プライバシーマークの取得時期、情報漏えいへの保険、データの消去と証明を確認し、上場企業との取引実績や自筆のお客様の声の多さも安心の目安です。宛名データはメール添付ではなく専用のクラウドで受け渡す会社のほうが安全で、返却物を専門の業者が処分しているかも確かめます。見積もりの返事が翌日になる会社は、トラブル時の連絡も翌日になりがちで、同じ担当者が最後までつくかどうかも安心感に影響します。
3つ目 DMの目的は売上で、A/Bテストで成果を伸ばす
3つ目の、最も見落とされがちな成果では、DMを送る目的は発送ではなく売上を上げることです。成果を伸ばすには、1か所だけを変えて反応を比べるA/Bテストが欠かせず、重ねるほど自社のお客様に響く言葉や見せ方が分かってきます。ただし、効果が出るテストには、多くの成功と失敗を重ねてきた人のアドバイスが欠かせません。
顧客ごとのQRコードで、DMから誰がホームページに来たかが分かる
従来のDMの弱点は誰が見たかが分からないことで、顧客ごとに異なるQRコードを使えば、DMからホームページに来た人が誰かを把握できます。新規の場合、問い合わせる人は全体の0.1パーセントほどで、興味を持ちながら行動に移さない人もおり、約40パーセントの潜在顧客を取り逃がしています。見たページから購入意欲の段階まで推測でき、フォームを見て申し込まなかった人へは自動でフォローを送れます。申し込みフォームを入力なしの1クリックにすれば、途中の離脱も減らせます。この仕組みは特許出願中のDMトラッカーで、あるシミュレーションでは、同じDMでも費用対効果が4倍以上になった例もあります。仕組みの詳細はDMトラッカーの仕組みの解説ページにまとめています。
一度きりで終わらせず、続けて送る
一度きりで終わらせず、ニュースレターのように続けて送ることも成果のコツです。忘れずに関係を続けることで、次の購入につながります。
