QRDMの流れ DM×WEB 顧客が分かるので追客して売上UP

DM×WEBを使って売上UP

顧客別QRコードを使うとどのお客様が目的のホームページに来たかが分かります。
SEOやネット広告から来た場合は誰がホームページに来たかが不明。

ここでは顧客別QRコードをどのように使うとLOAS(広告の費用対効果)を上げる方法を解説します。
現在普及している方法ではありません。
先行者利益が大きいシステムです。

1. 顧客別QRコード作成

お客様から預かった宛名データ1件づつ個別のQRコードを作成します。
これによりDMに印刷されるQRコードは全部宛名データを含みます。
顧客別QRコードはメディアボックスで作成・印刷します。

宛名データから顧客別のQRコードを作成

2. DMに興味を持てばQRコードを読みHPへ

QRコードは1つだけでなくDM内容に合わせて、お客様が興味を持つと思われるページ4つぐらいを用意しておくと反応率が上がります。

DM内容にもよりますが効果的なページは

  • フォーム
  • 料金表
  • 会社概要
  • 取引実績・お客様の声

*上記は商品についてはDMで納得して、それから先を知りたいと思った場合です。

DMに興味を持てばQRコードを読みHPへ

3. HPへのアクセスをメール連絡

QRコードから目的のHPにお客様が移動したときにすぐ、DM配送元のお客様のメールアドレスに「誰が」「いつ」「どのデバイスで」アクセスしたかを送ります。

HPへのアクセス情報は、すぐにお客様(DM配送元様)にメールで転送される

4. HPへのアクセス集計も連絡

アクセスと同時に送られるメールの他、

  • 1日の集計結果
  • 30日間の集計結果

がDM発送元のお客様に送られます。

DMを見てHPに訪れたお客様ですので購入意欲が高いお客様です。

アクセスと同時・1日集計・30日集計をお客様(DM配送元様)にメール転送

5. 見込客を特定できます

QRコードの飛び先HPをお客様が見ます。
もしフォームを見て離脱したのであれば買う一歩手前です。
後、何か追加のお得な理由があれば買う可能性が高いお客様です。
このお客様に特別な特典やサービスを紹介することで離脱したお客様を獲得することができる可能性があります。

その他にも、料金表や会社概要などを見たお客様にも興味を持ってもらうように連絡をし続けることは新規顧客を集めるよりもコストが下がります。
SEOやネット広告から来たお客様は離脱されると誰が離脱したのかはわかりません。

見込み客を特定することで成約率の大幅アップが可能です!

6. 顧客別QRDMでの実例

当然ですが見込み客に対しての追客ですので成約率は上がります。
BtoBのお客様の例です。
もし、DMやニュースレターを発送しているのであれば利用する事をお勧めします。
今は先行者利益の取れる時期です。

月間成約率13.7% → 26.5% (成約率約2倍)

7. QRDMでABテスト

DMを顧客属性や購入履歴を考えてのABテストは効果的です。
特にHPを見に来てくれたお客様は見込み客になります。
現在よりも接触頻度を高めて顧客価値を上げることが効果的です。
少ない数でも結果が出やすいので

  • 新商品・新サービス
  • 限定セール
  • お得情報
  • ニュースレター
  • 手書きハガキ

様々な形で接触してABテストしてください。

DMの反応数を上げるためにはABテストを繰り返すことが重要!

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