A4(ジャンボ)ハガキDMとは
普通の官製はがきのサイズをA4サイズにしたハガキのことを言います。
主にクロネコDM便(旧メール便)で送ります。郵送で送ることもできますが、
3万件以下であれば通常はコスト的にクロネコDM便(旧メール便)が安く発送できます。
A4ハガキの特徴
1 開封率100%
2 普通のハガキの約4倍の面積
3 A4ハガキに直接FAX申込部分を印刷できる
4 クロネコDM便(旧メール便)で送ることができるので安く発送できる
5 厚紙にして保存資料にできる
A4ハガキの注意点
1 FAX申込部分がある時には紙質と紙の厚さに注意しましょう。
お客様に記入していただく部分があるときには紙質を
「上質紙」か「マットコート」にします。
カラー印刷でよく使うコート紙はツルツルして、
文字が書きにくくなります。
FAXの機種により、紙が厚すぎると巻込みトラブルになることがあります。
お勧めは135kgのマットコート紙になります。
2 両面にキャッチコピーを入れましょう。
受け取る人がA4ハガキを見る時には表を見るか裏を見るかはわかりません。
どちらを見られてもお客さんにメリットのあるキャッチコピーが
分かるようにして下さい。
ゴミ箱に行く確率が少なくなります。
3 A4ハガキを出すときには必ず両面印刷にします。
時々片面印刷だけのA4ハガキを出される方がいますが反応率が落ちます。
A4ハガキの使い方
A4はがきは使い方により通常のDMよりも反応率を上げることができます。
しかし万能ではありません。
特に以下の状況により使い方が大きく変わります。
購入状況による分け方
● 新規
● 既存客(商品・サービスを購入してくれたお客さん)
● 見込客(お客さんより問い合わせはあったが購入に至らなかったお客さん)
販売方法による分け方
●1ステップ(A4ハガキより直接購入を促すもの)
●2ステップ(資料請求、プレゼント進呈、見積を促すももの)
A4ハガキが封筒を使ったダイレクトメールよりも安くできるとはいえ、
コストがかかりますので新規顧客に発送する場合は十分なテストを行ってから決断してください。
また効果的な使い方としては、顧客との接触頻度を上げるために使う方法は効果的です。
一番の効果は既存客の離脱を防ぐことには効果が絶大です。
素晴らしく豪華でよくできたダイレクトメールを3か月に一度出すよりも、
毎月一定レベル以上のDMを出す方が効果的です。
宛名ラベル位置で反応率が変わる
A4ハガキで反応率を上げる方法があります。それは宛名ラベル位置です。
通常A4ハガキに貼る宛名ラベル位置は左上になります。
人が横書きを見るときにはほとんどが左上から見ます。
それは、左上から文章が始まると学習しているからです。
左上から見るということは左上に一番知ってほしいことが あるべきですが、その位置には宛名ラベルがくることになります。
宛名ラベルを見てほしいわけであなく、基本キャッチコピーを 見てほしいはずです。
そのため、宛名ラベル位置を他の場所に移動することで少なくと キャッチコピーが本来の役割を果たします。
詳しい内容は画像を含め詳しく説明してある下記ページを ご覧ください。
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左上に宛名ラベルは反応率を下げます。
宛名ラベル位置を変えることで反応率をUPできる方法があります。
宛名ラベル貼り位置のベスト3(A4ハガキ) はコチラをクリック
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お困りの点がありましたらメディアボックスまでご連絡ください。
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