DMを安く送る方法_実践編_地域別発送

前回の続きです。
もし以前の「DM発送目的別のDM発送代行会社別の使い方」を見逃している場合は下記をご覧ください。

DMを安く送る方法_実例編_封筒
https://www.dm110.jp/DM_jissen_Fuutou_3358.html
DMを安く送る方法_実例編_DM発送会社使い分け
https://www.dm110.jp/DM_jissen_kaisyawake_3358.html
DMを安く送る方法_実例編_A4ハガキ
https://www.dm110.jp/DM_jissen_A4hagaki_3358.html
DMを安く送る方法_実例編_印刷
https://www.dm110.jp/DM_jissen_insatu_3358.html
DMを安く送る方法_実例編_地域別発送
https://www.dm110.jp/DM_jissen_tiikibetu_3358.html

今回「DMを安く送る方法」実践編として地域を考えて発送する方法があります。
クロネコDM便と佐川ゆうメール便は地域により料金差はありません。

しかし運送会社によって運賃に差が出る会社があります。

東京・大阪地区の場合

東京だけの発送の場合、あるいは東京近郊の千葉・埼玉などだけの発送
の場合には通常よりも運賃を安くできる運送会社があります。
会社や住宅が密集しているところだけを配達するため効率が良く運賃を下げることができます。
最近の傾向として取り扱う会社数が減っています。

使い方

・運送会社が扱う地域の発送物だけを送る
・できれば、それ以外の発送物は他のDM発送代行会社で送る

注意点

大手の運送会社のように対応できない場合もあります。
具体的には
・納期
・年間何回以上使用しなければならない
・規定通数以上の発送が必要
・自社取り扱い地域以外の地域が割高になる
・対応の不備
・到着率
・返品物が不確か
・追跡調査ができない


地元地域にたくさんのDMを送る場合

地元に多くのDMを送る場合には郵便局を使います。
郵便局を専門にしているDM発送代行会社であると
配達地域の郵便局に直接持ち込むことにより割引ができます。
DM発送代行会社で郵便局を取り扱うところに相談してください。
ちなみにメディアボックスでは郵便局を使わないため対応できません。


使い方

地元密着型の仕事の会社様の場合には有効な手段です。
インターネットで地元のDM発送代行会社を探し、
地元だけの発送部分を安くしてくれないか聞いてみます。


対応できるもの

封筒DMだけではなく、官製はがき、大判ハガキ、長3封筒DM、角2封筒DMなども利用できます。


注意点

発送数が少ない場合にはあまり効果がないことがあります。
安く送る場合には到着日数の制限があり、到着まで長い時間がかかります。
圧着ハガキを官製はがき料金で送る場合には重さや、
決まりごとが多くあるので注意が必要です。
年末年始など混み合う場合には到着が遅れる場合があります。


まとめ

地域別に分けて料金を安くする方法として
・東京・大阪及びその周辺地域に発送する場合のみ、大手運送会社以外を使う。
・郵便局管内の配達は安くできる。ただしある程度の発送数量が必要です。


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