ライバル店が2店同時に増えた その3

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ライバル店が2店同時に増えた 01」「ライバル店が2店同時に増えた 02


チラシの大きさは注意してください。
チラシDMは、もらった人がどこにしまうかが大切です。

出来れば財布の中に入れてもらいたいものです。そのチラシDMをもらって
そのまま治療院に行ってくれればよいのですが、通常は後でもう一度
そのチラシDMを見てからあなたの治療院へ向かうことが多いはずです。
そのためにも再度チラシDMを見てもらう必要があるからです。
そのためにもA4サイズのチラシDMは避けてください。
どこにしまえばよいか考えてしまいます。
手軽に財布かポケットに入れられるような方がベターです。

チラシDMを配る日にちにも注意しましょう。治療院が休みの日に配るのは避けてください。
DMをもらってすぐ、治療院へ向かう人もいるからです。
治療院が開業している日に配って下さい。

チラシDMの渡し方も注意してください。よく手配りでお客さんに手渡す方法も良いのですが、
できればテーブルを置いてその横に立て看板を置き、声をかけて、チラシDMを通行人が自ら
自分で取っていってもらう方法がベストです。

この時に大事なことは、「何のチラシなのか」「どんなお得なことがあるのか」を言ってください。
チラシDMの内容とお得感が、通行人の心に響けば自らとって行ってもらえます。
チラシDMを自ら持って行ってくれた人は少なくとも潜在顧客です。

チラシDMを配るときにはできれば店主自ら配りましょう。
変なアルバイトを雇ってしまうと大変なことになります。例えば「ガムを噛みながら声をかける」
「煙草を吸いながら声をかける」「やる気のない態度で・・・」など、思いもよらないことを
しでかすかもしれません。こんなことが起こると、店の評判を落としてしまう結果に
なるかもしれません。これぐれも注意してください。

また服装も注意が必要です。出来れば白衣を着て配るのが一番良いのですが、
寒いときに白衣で配るのもつらいので、スタッフジャンパーを作ってみるのも一つの方法です。
背中には電話番号と治療院名を入れてください。場所が表通りから1本入った所にあるので
そのことも分かる宣伝を入れるとよいでしょう。

治療院を探せずに帰ってしまうお客さんがいると困ります。
特に女性のお客さんは思ったより方向音痴の方がいます。
「何でここが分からないのか分からない」と男の人は思うのですが、
やはり患者さんの立場で考える必要があります。

できれば定期的に行うことをお勧めします。また来院してくれた新規のお客さまには、
必ずチラシDMのことは聞いてください。効果検証をする必要があります。
チラシDMを受け取ったが持ってくるのを忘れたお客さんを知る必要がります。
さらに一度来てくれたお客さんは必ずデータをとってください。
そこから何回来てもらえるかが勝負です。
ライバル店に行かれないような対策をDMやニュースレターで行ってください。



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